応急手当普及員 再講習

2025年08月28日 09:18




有効期限が近づいていたため、先日「応急手当普及員 再講習」を受講してまいりました。



■ 応急手当普及員とは

応急手当普及員とは、消防本部から認定を受け、心肺蘇生法やAEDの使用方法などの応急手当を指導できる資格を持つ者です。

所属する事業所や地域において、消防本部が実施する救命講習と同様の内容を指導することができる公的資格であり、総務省消防庁の要綱に基づき、各消防本部の消防長により認定されます。



■ 主な役割

・心肺蘇生法やAEDの使用方法の指導
・事業所や地域での救命講習の実施
・消防と連携した講習運営(資機材の貸出など)



■ 資格の更新について

応急手当普及員の資格は3年間の有効期限があり、継続するためには定期的な再講習の受講が必要です。

今回の再講習では、基本的な手技の再確認だけでなく、指導者としての役割についても改めて学ぶことができました。





少し前になりますが、子どもと外出中、電車内で同じ車両にいた方が突然倒れるという場面に遭遇しました。

私はすぐに駆け寄り「大丈夫ですか?」と声をかけるとともに、周囲の方へ
「医療従事者の方はいらっしゃいませんか?」
と呼びかけました。

また、
「あなたは119番通報をお願いします」
「あなたはAEDを探してください」
と、具体的に指名してお願いするよう意識しました。

これは講習でも繰り返し教わる重要なポイントで、「誰かがやるだろう」ではなく、“誰にお願いするか”を明確にすることが大切だとされています。

その後、別の車両からお医者様が駆けつけてくださり、無事に対応を引き継ぐことができました。



■ 実際に感じたこと

日頃から訓練を受けていても、いざその場に立つと不安はあります。

私は医療従事者ではないため、判断に迷う場面もありましたが、それでも最初に行動できたのは、これまでの講習や訓練の積み重ねがあったからだと感じています。



■ 防災・救命は“特別な人だけのものではない”

今回の経験を通して改めて感じたのは、救命行動は特別な資格を持った人だけが行うものではなく、
“その場に居合わせた人ができることをする”ことの大切さです。

そのためにも、日頃から防災訓練や救命講習に参加し、知識と経験を身につけておくことがとても重要だと感じました。



万が一の場面で、誰かの命をつなぐ行動ができるかどうかは、日頃の備えにかかっています。

今後も知識と技術の維持・向上に努めながら、地域や職場での活動に活かしていきたいと思います。

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