災害時支援ボランティア

2022年11月26日 13:10




こんにちは😊
最近は朝晩寒く日中は暖かい日もありますね。

どうぞお身体に気をつけてお過ごし下さい。

最近、
【災害時支援ボランティア】に登録致しました。

【災害時支援ボランティアとは?】
 平成7年1月に発生した阪神・淡路大震災では、家屋の倒壊とともに多くの火災が発生し、6,000名を越える尊い人命が奪われました。また、この震災は、消防機関のみでの活動の限界を改めて思い知らされた災害であり、同時に様々な教訓も得ました。
東京消防庁では、従来から震災対策を施策の最重要課題に位置付けてきましたが、その一環として、海外で発生したロマプリータ、ノースリッジ地震などで現地の市民ボランティアが災害活動支援に従事したこと、その後、北海道南西沖地震が発生し、ボランティア活動の気運が国内でも高まっていたことなどに着目し、平成5年から全国に先がけ災害ボランティア制度について検討を開始しました。その後、試験的な運用を経て、平成7年7月に全庁的に制度を発足させました。

【登録制の専門ボランティアとの事です】 


 ⭐️ お住まいの住居または勤務先・通学先を管轄する消防署に事前の登録を必要とします。
⭐️災害現場での実動ボランティアであるため、活動には一定の知識、技術が必要です。登録時(後)に3時間程度の「ボランティア講習」を受けていただくほか、各種訓練や講習会に参加していただき、知識・技術の向上を目指します。
⭐️ユニフォーム(ジャンパー、ヘルメット)を活動時(訓練を含む)にお貸しします。
⭐️東京消防庁管轄下に震度6弱以上の地震が発生した際、参集できる方は自発的に東京消防庁管内の消防署に参集し、チームを編成後、消防活動の支援にあたります。
⭐️その他、震災以外の大規模な自然災害や事故が発生した場合の消防署の後方支援活動をお願いしています。

【登録要件】
⭐️原則として東京消防庁管内に居住または勤務・通学されており、震災時等に消防に対する支援活動を行う意志のある15歳以上(中学生を除く)で、次のいずれかの要件を満たす方です。
⭐️普通救命講習を修了している等、応急救護に関する知識を有する方
⭐️過去に消防職員、消防団員、消防少年団員として1年以上の経験がある方
⭐️震災時等、復旧活動時の支援に必要となる資格や技術(消防設備士、危険物取扱者)を有する方

【災害時支援ボランティアの活動】
小平消防署災害時支援ボランティアには、現在166名の方が登録され、地域の防災リーダーとして年間を通じ訓練に励んでいるほか、市・消防署で企画された訓練や演習へ参加したり、小平市内の大学、高等学校などで行っている普通救命講習、町会・自治会で実施している防火防災訓練に指導者として参加するなどして、震災など大規模な災害の発生に備えた地域防災力の向上に取り組んでいます。
特に、東日本大震災以降はボランティアの活動が注目され必要性が高まっています。地域のために活動してみたい、社会に貢献したいなど、災害時支援ボランティアに関心を持たれた方は、小平消防署(問合せ先)までご連絡ください。
お待ちしております。

【東京消防庁ホームページより】


こちらに登録させていただき、早速11月期の活動に呼んでいただける事になりました。

総合震災訓練とボランティア訓練を連携した訓練でした。

三角巾を使用した、負傷者救護。
仮設トイレの組み立て。
そしてはじめて放水を体験させて頂きました。

三角巾は夏にやったばかりなのに忘れていた事ばかりでした。
丁寧に教えて頂き分かりやすかったです。
定期的にやる事。思い出す事は必要なんだと改めて思いました。

前回受講した避難所運営について学んだ時のマンホールトイレの組み立てよりも、今回の仮設トイレの組み立ての方が大変そうでした。

エンジン式水ポンプも初めてでした。
エンジンの付け方や、放水も体験出来て良かったです。

もしもの時、自分の為、家族の為、そして地域の為に迷わず動ける人間でありたいです。

本日はありがとうございました。

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